版画の青春 小野忠重と版画運動

―激動の1930-40年代を版画に刻んだ若者たち―

1930~40年代に活動した「新版画集団」と「造型版画協会」による版画運動を、
リーダーであった小野忠重の旧蔵品を中心に約300点の作品を展示、その激動
の時代に版画に熱中した青年たちによる創作版画の軌跡を探る。

【日時】2024年3月16日(土)〜5月19日(日)
 平日:10:00~17:00 / 土日祝:10:00~17:30
 休館日 月曜日
 *ただし4/29(月祝)・5/6(振休)は開館、4/30(火)・5/7(火)は休館

【講演会】

  • 4月14日(日) 14:00~15:30
    講演会:原田光氏(無言館手伝い、元岩手県立美術館館長)
    「1930年代日本の版画 ―小野忠重と藤牧義夫を中心に」
  • 4月28日(日) 14:00~15:30
    鼎談:三木哲夫氏(兵庫陶芸美術館館長)
    西山純子氏(千葉市美術館学芸員)
    滝山恭司氏(当館学芸員、本展企画者)

  「知られざる版画運動 新版画集団と造型版画協会の若き版画家と作品」
  ※両イベントともに、講堂にて/先着100名/要、本展観覧券(半券可)

【場所】町田市立国際版画美術館
【住所】東京都町田市原町田4-28-1
【TEL】042-726-2771

関連書籍

・『よみがえった芸術―日本の現代版画』