文・石野茂子/型染版画・田中清

遠州に伝わる不思議な七つの伝説が、日本の伝統技法の型染めを応用した型染版画との融和により格調ある画文集になりました。小学校高学年から大人まで楽しめます。


・A4変型判(260×223㎜)
・上製本 総48頁
・画22点

■定価1,800円(本体1,714円+税)
ISBN978-4-947666-24-6


【内容】
「信州七不思議」とともに有名。遠州は古来より東海道の要衝であり、江戸と京都のちょうど中間点に位置している。そのため数多くの伝説が生まれて語り継がれてきた。本書は在地の著者が古くから伝わる7話を画文集としてまとめました。
「三度栗」
「小夜の中山夜泣き石」
「浪の音」
「無間の鐘」
「片葉の葦」
「桜ヶ池のお櫃納め」
「京丸ぼたん」

著者略歴
石野茂子(いしの しげこ 1948- )
静岡県掛川市生まれ。1968年ごろから遠州の伝説に興味を持ち、資料収集や取材を重ねるうちにライフワークとなる。主な著書に『遠州七不思議』『遠江三十三番観音札所』『冀北の風』。
田中清(たなか きよし 1947- )
兵庫県但馬生まれ。京都の染色図案家の内弟子や岡村多聞堂などを経て、1977年から型染版画の制作を始める。朝日新聞に連載絵む「多摩の新景」や連載小説の挿絵などを掲載。主な著書に『つなぎ』『渋紙に点火される美』など。